管理栄養士 宗像 伸子先生

カルシウムクッキング

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導
    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  

No. 26 鮭骨缶と白菜のうすくず煮主菜魚貝

密かな人気の鮭骨缶。お料理に利用してみましょう。

1人分のカルシウム量
939mg
1人分のカロリー
112kcal
1人分の塩分
1.6g

骨粗鬆症の患者さんのカルシウム摂取推奨量:700~800mg

材料(2人分)

【調理時間 約15分】

鮭骨缶 80g魚貝
白菜 大2枚
さやえんどう 12枚
大1/2個
サラダ油 小さじ1
生姜 少々
だし 1カップ
小さじ1/3
小さじ2
片栗粉 小さじ1

作り方

  1. 1)鮭骨缶は缶から出して粗くほぐす。
  2. 2)白菜は軸と葉に分け、軸はそぎ切り、葉はざく切りにする。
  3. 3)さやえんどうはすじを除いてゆで、斜め半分に切る。
  4. 4)卵は割りほぐす。
  5. 5)サラダ油を熱して生姜のみじん切りと2)の軸を炒め、しんなりしてきたら2)の葉を加えて炒めてだしを注ぎ、酒と1)を入れる。煮立ったら火を弱めて7~8分煮て、3)を加えて塩で調味し、水溶き片栗粉でとろみをつけて4)を回し入れ、半熟状になったら火を止める。
  6.  

ひとくちコメント

鮭中骨缶は食材の中でカルシウムがダントツに多くなっています。身近に手に入れば大いに利用しましょう。骨が柔らかくなっているので違和感なく食べることができます。

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  
  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導

    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  

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