管理栄養士 宗像 伸子先生

カルシウムクッキング

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導
    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  

No. 98 変わりおでん(翡翠シュウマイ入り)主菜野菜

身体の芯から温まります

1人分のカルシウム量
301mg
1人分のカロリー
266kcal
1人分の塩分
2.4g

骨粗鬆症の患者さんのカルシウム摂取推奨量:700~800mg

材料(2人分)

【調理時間 約50分】

大根 1/5本
人参 1/3本
こんにゃく 1/3枚
シュウマイの皮 6枚
豚ひき肉 60g
小松菜 1/3束野菜
A
おろし生姜 少々
小さじ1/6
小さじ1
片栗粉 小さじ2/3
生揚げ 1/2枚
うずら卵、結び昆布 各4個
だし 3カップ
B
小さじ1/3
みりん 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
練り辛子 適宜

作り方

  1. 1)小松菜はゆでて水にとり、水気をしっかりきる。細かく切ってさらに絞る。
  2. 2)ひき肉に A 、1)を入れてよく混ぜる。
  3. 3)シュウマイの皮に2)を等分において包み、蒸し器で10分蒸す。
  4. 4)大根は2cm厚さのいちょう切り、人参は1.5cm厚さの半月切り、こんにゃくは三角に切る。
  5. 5)生揚げは熱湯をかけて4等分に切る。
  6. 6)鍋にだしを温め、4)、結び昆布を入れて10分煮、 B を加え、材料が柔らかくなるまで煮る。5)を加えてしばらく煮、最後にゆでたうずら卵、3)を加えて火を止める。

ひとくちコメント

通常のおでんは野菜が少ないものです。カルシウムの多い小松菜を使って、野菜がしっかりとれるおでんになっています。

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  
  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導

    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  

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