管理栄養士 宗像 伸子先生

カルシウムクッキング

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導
    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  

No. 13 さんまと凍り豆腐の揚げ煮主菜豆製品

さんまは塩焼き以外にも、こんなおいしい一品がつくれます。

1人分のカルシウム量
130mg
1人分のカロリー
376kcal
1人分の塩分
1.6g

骨粗鬆症の患者さんのカルシウム摂取推奨量:700~800mg

材料(2人分)

【調理時間 約20分】

さんま 2尾
片栗粉 適宜
凍り豆腐 1枚豆製品
片栗粉 適宜
揚げ油 適宜
春菊 1/3束
柚子 少々
(a)
だし 1カップ
しょうゆ 小さじ2 2/3
砂糖 小さじ2 2/3
小さじ2

作り方

  1. 1)さんまは頭と腹わたをとって筒切りにし、洗って水気をよくふきとる。
  2. 2)凍り豆腐はもどして押し洗いし、水気を押し絞って6等分に切る。
  3. 3)2)に片栗粉をまぶして170℃に熱した油に入れ、からりと揚げる。次に片栗粉をまぶした1)を入れて揚げる。
  4. 4)春菊はゆでて3cm長さに切る。
  5. 5)鍋に(a)を入れて煮立て、3)を加えて弱火で4~5分煮る。4)も加えてひと煮し、器に盛って柚子の皮のせん切りをのせる。

ひとくちコメント

ビタミンDが豊富なさんまと、カルシウムの多い凍り豆腐を揚げて煮込んだ、コクのある味の香りがうれしい料理です。

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  
  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導

    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  

TOPへ戻る