検査・治療について

骨粗鬆症の検査・治療について

骨粗鬆症に対する検査は大きく分けて、骨の量の指標として「骨密度」を調べる方法と、
骨の新陳代謝の指標として「骨代謝マーカー」を調べる方法があります。

骨密度検査

骨密度(骨量)検査は、骨の量を調べるための方法のひとつで、骨に含まれるカルシウムなどの量を測定します。
骨密度検査には、DXA法、MD法、超音波法などがあります。

DXA法(二重X線吸収法)

DXA法(二重X線吸収法)

X線を用いて全身の骨密度が測定できます。測定時間は短く(全身で7~8分、腰椎なら3分程度)、放射線の被曝量もわずかで、測定精度が高い方法です。

MD法

MD法

手のレントゲン写真をアルミニウム板と同時に撮影して、自動的に骨密度を測定します。短時間ですむ簡便な方法です。

超音波法

超音波法

かかとや脛の骨に超音波をあてて骨密度を測定します。X線を使わないので、妊娠の可能性のある人も受けられる安全な方法です。

骨代謝マーカー

骨形と骨吸収のバランスがどのような状態になっているかを示す指標です。
血液や尿を採取して検査し、骨代謝(骨形成や骨吸収のバランス)を調べることができます。この検査値は、病気の状態、進行の予測、治療薬選択の判断材料になります。また、薬の効果があらわれているかの評価にも使われます。

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