管理栄養士 宗像 伸子先生

カルシウムクッキング

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導
    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  

No. 95 豚肉ときのこのうま煮主菜魚貝

干しえびの旨みが味の決め手です。

1人分のカルシウム量
206mg
1人分のカロリー
236kcal
1人分の塩分
1.5g

骨粗鬆症の患者さんのカルシウム摂取推奨量:700~800mg

材料(2人分)

【調理時間 約15分】
(干しえびを戻す時間は除く)

豚もも薄切り肉 120g
干しえび 4g魚貝
油揚げ 1/2個
白菜 2枚
生椎茸 2枚
しめじ 1/3パック
人参 30g
さやいんげん 6~7本
生姜 少々
大さじ1
A
鶏がらスープの素 小さじ1/2
2/3カップ
みりん、しょうゆ 各小さじ2
片栗粉 小さじ2/3

作り方

  1. 1)干しえびはぬるま湯1/4カップにつけて戻す。 A は合わせておく。
  2. 2)豚肉は一口大に、白菜の軸はそぎ切り、葉はざく切りにする。しめじは小房に分け、椎茸はそぎ切り、人参は短冊に切る。
  3. 3)油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、いんげんは、ゆでて斜めに切る。
  4. 4)油を熱して生姜のせん切り、豚肉を炒める。人参、白菜の軸、干しえびを加えてさらに炒め、白菜の葉、しめじ、椎茸、油揚げの順に加えて炒める。
  5. 5)A と1)の戻し汁を加えて柔らかくなるまで煮る。いんげんを加えて水溶き片栗粉でとじる。

ひとくちコメント

きのこは買ってきたら、天日干しにするとビタミンDが多くなります。干しエビは一般に中華料理に使われますが、保存して料理に加えるとうま味が倍増します。

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  
  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導

    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
  

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